最近、夜にストレッチやら体操やらしているんですけど、フルにやると45分くらいかかります。以前から、寝る前のストレッチとして真向法もどきを四種類ほどやっていました。今は、それに加えて数えてみたら20くらいやることが増えていました。SNSの動画でストレッチや健康に良い体操を見ていると、その手の動画があとからあとから流れてきて、あれもこれもと手を出してみたくなります。あるいはテレビ番組で健康関連情報として、若返るストレッチとか老化を防ぐストレッチとかハンサムさに磨きがかかるストレッチなどを観ると自分でもやってみたくなります。一度やってみて、気持ちがいいものは続けたくなりますから、どうしたってやることは増える一方なのですね。この分だと、来年の今頃は、一日の半分くらいはストレッチや体操をしていなければなりません。会社の事務仕事なんてしている時間がないな。
まあ、そのうち飽きたり忘れたりでやらないストレッチも出てくるでしょう。せめてストレッチや体操の時間は1時間以下に抑えたい。
こうしてつまみ食いのようにやっているストレッチですが、多少の効果はあるようです。以前はできなかったポーズができるようになりました。どんなポーズかというと、中国の人が太極拳でやっている台に足を乗せて伸ばすポーズです。この記事を書くにあたり調べてみたら「正圧腿」というらしいですね。以前、このポーズが紹介されていたテレビ番組では、中国の街角には足を乗せる台があって、道行く人が片足を乗せたまま立ち話をしていました。本当なのかどうか、わかりませんけど。
以前は、椅子ほどの高さでも、足を乗せて伸ばすのが辛かったです。しかし最近では、腰くらいの高さなら楽に足を乗せることができるようになりました。無理は禁物ですが、正圧腿のポーズは時間と適当な高さの台さえあれば、どこででもできます。色々とストレッチの効果が出てきているのかな。この分なら、近い内に動画配信できるかもしれません。調子に乗って足がつっているところか、ひっくり返って気を失っているところなど衝撃シーン満載ですよ!
この記事へのコメント