今日のお昼ごはんは、カップ焼きそばを食べました。カップ焼きそばというと、全国的には「ペヤング」というブランドが有名らしいですが、北海道ではもっぱら「焼きそば弁当」ですね。どちらも1975年に発売されています。どうして北海道では「ペヤング」ではなく「焼きそば弁当」なのか。簡単にいうと、「焼きそば弁当」は北海道民の好みに合わせた味付けだったから。やや甘めらしいです。
カップ焼きそばの歴史はともかく、今日のお昼ごはん。家で食べるのですから、どうせなら容器からお皿にあけました。ソースも半分くらいで十分です。インスタント麺だけでは物足りないので、目玉焼きをのせてから、青のり(焼きそば弁当に同梱)をふりかけました。
目玉焼きは美味しかったけど肝心の焼きそば……。カップ焼きそばというのは、食べる前が一番美味しい。たぶん、一番美味しいのは買う時でしょう。お店の商品棚から手にとったときが一番美味しい。あくまで個人の感想ですけどね。
この記事へのコメント
海
カップ焼きそばに目玉焼きを乗せるという、
ちょっとした「一手間」を加えるだけで
立派な料理ですね!
一切料理しない私ですが、まずはこれから
始めてみようかな?(笑)
ちなみに、焼きそば+目玉焼きって、なんとなくの
印象だと「広島風」なのですが、調べると
秋田県の名物みたいですね。
ちなみに私はカップ焼きそばが大好きでして
(だから太るのだが)、個人的には1位がペヤング、
2位はUFO、3位以下は無し、なんて感じです。
北海道限定の「やきそば弁当」は恥ずかしながら
初めて知りました。本州では人気が出なかったけど
なぜか北海道で成功した、との事。
不思議ですね~(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
焼きそばに目玉焼きは秋田発祥、という知見も初耳です。
秋田からの移住者も多いですから、その関係なのかな。
焼きそば屋さんでも、人気のトッピングは目玉焼きみたいですし。
目玉焼き乗せるだけですが、目玉焼きの焼き具合がキモです!(笑)
焼きすぎると固くなるので、黄身を破るとトロリ流れ出すくらいにしましょう。
蓋をして中火で焼きはじめて、ときどき蓋をとって様子を見ます。
黄身の上に白い膜が張り始めたら、火を止めて少し蒸らす。
卵を焼きはじめると同時に、カップにお湯を注ぐくらいのタイミングでしょうか。
湯切りが終わる頃に、目玉焼きもちょうどよくなっているはずです。
それにしても。
札幌にいらしたことがあるのに、焼きそば弁当をご存知なかったとは!