観客を見れば出演者がわかる

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さっぽろ創世スクエアというビルがあって、そこに図書館(図書情報館)があります。貸し出しを受けるのは、主にそこ。理由は会社に近いから。
そのビルの4階から上は、「Hitaru」という劇場・コンサート会場として使われています。ビルの4階からホールが始まるのは珍しい……んじゃないかな。ちなみに、パット・メセニーソロライブがあったのもHitaruです。

さて、Hitaruで催し物があるたびに、一階のエスカレーター乗り場に観客の列ができるのですが、それを見ていると演目とか出演者の見当がつきます。歌手個人を特定するのは難しいでしが、おおよそのジャンルはほぼ外しません。

一番わかりやすいのは、クラッシックバレエですね。楚々とした雰囲気の女性が多く、小中学生くらいの女の子も多く来ているのが特徴。女の子たちの髪型が、ピシッとしたアップとかお団子であれば、間違いなく演目はクラッシックバレエです。ハイソな私立小学校の母娘が、学校行事で一緒に登校している風景にも似ていますな。

そこから女の子の姿が消えて、女性の服装が少し派手目のゴージャスになると、演目はおそらくミュージカル。結婚式の披露宴帰りの人たちとも似ています。中には、その人も舞台に出るのだろうかと思いたくなるようなドレス姿の人もいたりして。

そしてポップス系になると、客の様相はガラリと変わります。ニューミュージックなどの呼称で世間を賑わせた歌手たちのコンサートとなると、60~70代のおっさん、おばさんが大挙して押し寄せる、という感じ。色々な人がいるので、定年間際のサラリーマンや第二の人生を歩き始めたような人もいます。ですが目を引くのは、自らもロックな人生を歩んできたのだなあと感じさせるオヤジたちですね。金髪の長髪とかセミ長髪で、ときにはチョンマゲにしたりしている。下はジーンズ、上は金色と赤のジャンパーで、虎とかワシの模様入り。もちろんサングラスはかかせません。
この金髪長髪ジャンパーオヤジがいるかいないか、あるいは多いか少ないかで、歌手がロック寄りなのかフォーク寄りなのかの見当がつきますね。個々の歌手について詳しくないので、名前までは特定できませんが。ちなみに、こういうときは、髪質の悪そうな金髪の中高年女性も多く見られます。

さらにオジイサンおばあさんが多くなると、演歌系かな。歌いながらけん玉やったりする人とか。

一番特徴がないのが、オーケストラのコンサートでしょうか。派手な人もいれば地味な人もいて様々です。言ってみれば、デパートの客をそのまま連れてきた感じかな。

制服の高校生が多いな~と思ったら、吹奏楽部の定期演奏会だったり、吹奏楽コンクールの地区予選だったりもします。


この記事へのコメント

  • しろまめさん、どうもです。
    私の大好きな「電気グルーヴ」は
    ファン層も高齢化が進んでおります。
    それでいて、世間の一般的なオジサン、
    オバサンではなく「若づくり」した
    オジサン、オバサンがファンの中心でして
    周りから見れば、かなり痛々しい連中なんだろうな、
    なんて思います(もちろんその中には私も含みます)。
    個人的に、ザ・ローリング・ストーンズを
    東京ドームで観た時は、本当に嬉しかったですね。
    ファンのオジサン、オバサンたちは、みんな
    「この人、長年ロック聴いてるんだろうな~」
    なんて感じで、いい感じの歳の取り方をしてました。
    もちろん太ってたり、髪の毛が薄くなってたり、
    なんて方たちがたくさんいましたが、
    みんなストーンズのTシャツ着て、嬉しそうに
    開演を待ってる姿は、グッときましたね。
    私自身も、「堂々」と、若づくりしようと
    思ったわけであります(笑)
    2026年01月05日 21:58
  • しろまめ

    海 さん
    コメントありがとうございます。

    ああ、「若づくり」ね。確かに、その言い方がピッタリかも。
    その言葉には「無理してる」感が横溢しているワケですが、誰に迷惑をかけるでもなし、大いに結構!
    海さんも堂々と若づくりしてくださいな。

    もしもビートルズのメンバーが全員存命だったら、ときどき同窓会みたいなコンサートをやって、若づくりの人たちをたくさん集めたことでしょう。
    そしてジョン・レノンが、「バカバカしい、二度とやるもんか」と言い放って。
    でもって、次の年にはいそいそと同窓会コンサートの準備をしてたりして(笑)。

    2026年01月06日 16:23