勤務先では、全社員(臨時社員・契約社員を含む)にスマートフォンを貸与しております。そのため営業担当者宛の電話は、ほぼ100%当人のスマートフォン宛にかかってきます。ごくごく稀にたまには事業所の代表番号にかかってくることもありますが、たいていはセールスの電話ですね(笑)。
そして事業所にかかってきた電話をとるのは、若手社員の仕事と決められています。新入社員も研修が終わった入社後二ヶ月目あたりから、電話をとってもらいます。はじめは緊張している彼らですが、マナー研修を受けているせいか、思ったよりも上手に応対できています。
「お電話ありがとうございます。株式会社◯◯です」と滑舌よく話している若者は頼もしいですね。まあ、たまにはボソボソした子もいますが。
それでも世の中に慣れて擦れてしまったおじさんたちよりは、よほどいいです。だいたい、おじさんたちの声は低くて「はい、◯◯です」と普通に応対していても無愛想に聞こえてしまう。よく、電話の声が1オクターブ高くなる、なんていう揶揄がありますが、あれは実は正しい応対なんですよ。電話越しの声は聞き取りにくいので、1オクターブあがるくらいでちょうどいい。そして音程は高いほうが明るく感じるし。
かといって、おじさんが無理して裏声を出すのも考えものです。
「はい、株式会社◯◯でぇす(裏声)」
東カリマンタンにかかったかと思われますぜ!
ところで。
「お電話ありがとうございます」はいらないんじゃないかなあ、といつも思います。飲食店とか物販店ならともかく、BtoBの会社では余計じゃないかと。マナー研修の講師さんは、そのへんは臨機応変というか柔軟に考えて欲しい、というかどう考えているのか聞いてみたい。
相手は一刻も早く用件を切り出したいのに、
「はい、お電話、ありがとうございます。株式会社インキチ商事、わたくし、営業部の甘木でございます」なんて、スローテンポでのたまわれたら悶絶しちゃいますぜ!
この記事へのコメント
海
どこの会社も若手社員が電話をとるのが
お約束のようになってますね。
私の会社もそうです。
以前に読んだ本で、「取引先を訪れた時、
そこの会社で電話が鳴ったら、4~5人が一斉に
電話に手を伸ばすような、そんな会社と
取引がしたい」と書かれてて、わかるな~、なんて
思いました。
昔の話ですが、私が若手社員時代の頃、電話を取ったら
先輩社員(Tさん)宛で、「Tさん、〇〇さんからお電話です」と
Tさんに伝えたら、「今忙しいんだから電話つなぐな!」って
怒られました。「申し訳ありません、Tは席を外しております」
みたいな感じで先方に伝え電話切ったのですが、
たまたまそれを離れた場所で社長が聞いていたんですよね。
私たちの席に社長が来て、「海くん、もう君は電話をとらなくて
いいよ。Tさん、これから全部あんたが電話をとるがね!」
なんて感じで一喝(笑)その場は凍りつきましたね。
私は怒られつつも先輩社員のTさんを慕っていたので
複雑な心境でした。かんじんのTさんは真っ青に
なってました(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
社長さんに言われて、先輩さんも顔色なしでしたか。
直接の上司なら、「忙しいんだから、しようながいでしょ!」と居直ることができたかもしれませんが。
それがイヤな先輩なら、してやったりなのですが、慕われていたとは……。
海さんのコメントで思いだしたことがあったので、「忙しい」ネタで近く一本書きます(笑)。