先月(2026年2月)上旬、勤務先の札幌事務所が移転して一ヶ月が経ちました。
新しい事務所はなかなか快適です。ビルそのものは決して新しい建物ではないのですが、リニューアルされているのか、あちこちが真新しい印象です。築年数そのものは、前のビルと同程度と思いますが、やはり手入れをしていると違いますね。
驚くべきは、自分自身の気分です。前のビルにいるときは、「移転なんてしなくていいよ」「面倒くさいな~」と思っていたのですが、いざ、移転してみると「今のビルのほうが断然いい!」と思ってます。変わり身の早さは、さすがの日本人、太平洋戦争の負けが決まるやいなや、軍国主義者が見事に手のひらを返して民主主義バンザイアメリカ歓迎!にの転身を思わせますね。
まあ、歳をとると変化を嫌うのでしょう。現状維持をしたくなるのでしょう。ですが会社勤めをしていると、否応なしに変化に直面させられることはあります。制度が変わった、上長が変わった、システムが変わった、そして今回のように事務所が移転した。やる前は面倒だったり不安があったりしても、いざフタを開けてみれば、なんの問題もないどころか、かえってよくなったことばかり。
強いて困ったことと言えば、お気に入りの喫茶店(ドロシー)やレストラン(オーガリ)が遠くなったことでしょうか。オーガリには週に一度、午前中に有給休暇をとったり、用事を作って早めに事務所を出たりして通っています。ですが、ドロシーには一ヶ月、行けてません。
ところで、なぜ事務所を移転したのか?
社員が増えて手狭になった、儲かった、前のビルの賃料があがったなどの理由が考えられますが、いずれも違います。賃料に関して言えば、前のビルは格安でして、賃料も20年近く据え置き。移転先のビルのほうがかなりお高いです。
それでは、なぜ移転?
理由は簡単。勤務先では「支店長が変わると事務所を移転したがる」傾向があるからです。今の札幌支店長は3年ほど前に転勤してきたのですが、当時から移転の機会を狙っていました。他の支店の移転を聞くたびに、羨ましそうだったもんなあ……。
この記事へのコメント
海
支店長が変わると支社が変わるというのは
凄いですね!
支店長室を模様替えするのではなく、支店ごと引っ越し
というのは正直驚いたと同時に、新しい自分の支社の
カラーを明確に打ち出すのには最良な方法かもしれません。
私の会社も2年前に引っ越しをして、すっかり慣れました。
あただ、あれから従業員が増えたりして、かなり手狭に
なっております。ちなみに儲かってるから人員が
増えたわけではなく、今まで外注に出してた仕事
(おもにオンラインサイトのIT担当者)を経費削減で
ほとんどを内製化したので、それで人数が
増えたのです。知らない人が見ると、「また人ばかり
増やしやがって」みたいに思うのでしょうが
実際は人が増えてるけど経費は下がってるんですよね。
引っ越しして何よりも嬉しいのがビルの1階という事です。
朝とか、他の階の違う会社の人たちが
たくさんエレベーターホールに溢れてるのを横目に
自社専用の入り口を自慢げに通っております(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
そうなんですよ~、支店長が自分のカラーを打ち出したがる、というのが理由みたいです。
その証拠に、過去30数年の記憶を辿ってみると、地元出身の支店長と交代するときは移転がない。
しかし本社(東京)とか関西などから「支店長」が転勤してくる場合は、移転する。
移転後、ぼくが嬉しいのは階段室がビル内にあること。前のビルは外階段しかなかったので、冬場は危なくて歩けません。
今は毎日、4階まで階段を使っています。まあ、日に3~4度くらいですけどね。