ワープロで最初に書いた物語は四百字詰原稿用紙5枚ほどの童話で、だいたいこんな内容です。
・野原で少年が昼寝をしている
・不気味な太鼓の音で目が覚める
・音のする方へ行ってみると、たぬきが集まっている
・不気味な太鼓と思ったのは、たぬきの腹鼓だった
・聞けば、森林開発に反対して、人間社会へ殴り込みするという
・自分もいつの間にかたぬきになっていた
・仕方なく、たぬきたちについていくと、
・ハイキングの家族がいた
・血気にはやるたぬきたちは、家族連れをこらしめようとする
・少年はあわてて、家族連れにかけより、事情を説明する
・家族連れの父親が事態を了解したが、少年が自分をたぬきだと言ったことを疑問視する
・少年は、いつの間にか、人間にもどっていた
・家族連れの父親は、少年のやさしい気持ちが云々と、話を丸くおさめる
・少年の耳に、今度はやさしい音色のたぬきの腹鼓が聞こえてきました、おわり。
確か、印刷して応募して、「賞金は何に使おうかな~♪」などと脳天気な夢想をしていたはず。
バカです!
こうして粗筋を思い出して見ても、酷い内容ですね。ご都合主義どころか、何も解決していません。これを書いたのは1988年ころ。もっと練り込んでいれば、後の有名なたぬきが大暴れするアニメ映画に劣るとも勝らない作品が生まれていたかもしれないのに、惜しくないことをしました。
この記事へのコメント
海
いやいや、なかなか面白いと思いますよ。
ブラッシュアップさせれば、アニメ映画の原作に
なっても、おかしくないように思います。
少年が野原から、音のするほうに向かって
歩いて行くあたりは、異世界への入り口というか
「神隠し」を連想し、人間VS自然(たぬき)の構図は
まるで「火の鳥」を彷彿とさせます(笑)
この少年の役回りは重要ですね。
人間としての立場、自然(たぬき)の立場、それぞれの
狭間で苦悩するあたりは、児童書で扱うには
やや難解か?(笑)
思い切って、手塚先生みたいにスターシステムを
導入しませんか?
少年の名前は木田巧海。友達と野原で遊んでて
迷ってしまうパターンで。友達は、もちろん
秋野優花です。
そうなると、どこで城崎ルリアを投入するか、ですね。
ひょっとして、たぬき役!?
たぬきが人間に化けた姿が美少女の
城崎ルリアちゃんというのもグッときます(笑)
しろまめ
コメントありがとうございます。
なんか、すごく面白そうですね。
どうぞスピンオフ作品をお願いします(笑)。
異世界モノは苦手ですが、美少女がたぬきの変身というのは萌えるかも。
狐じゃなくて、たぬきというのが意外性があってたいへんよろしい(笑)。