コクヨの結果を出すノート術(コクヨ株式会社)から早速小技を

積読しておいた『コクヨの結果を出すノート術』、先日から読み始めたのですが、すぐに使える小技を見つけました。 「(ノートの)1ページ目にインデックスをつくる」というものです。 参考書やマニュアル本などで、ページの端に章ごとの見出しが印刷されているものがありますね。 小口を見れば、どの章がどこから始まるか把握できる仕組み。 これをノートに応用したものです。 具体的には ・ノートの…

続きを読む

ヘンテコおいもほり(にしの桃子)

家の光2025年2月号に掲載されているのは、第39回「家の光童話賞」優秀賞受賞作。 にしの桃子さんの『ヘンテコおいもほり』です。 タイトルに「ヘンテコ」とあるので、どんなドタバタかと思っていたのですが、その予想は大きく裏切られました。もちろん、とても良い意味で、です。 幼稚園の子たちが楽しみにしていた、おいもほり。 そこに行くまでのウキウキした気分が、冒頭の挿絵からあふれてく…

続きを読む

コクヨの結果を出すノート術(コクヨ株式会社)

何年か前に買ってあったのですが、読まずに積読してありました。 仕事に活かせるノート術、という読みさえすればノート術の達人になって、次の日から仕事の効率も能率もうなぎのぼり、というイメージですね。まあ、そううまくはいかないと思いますけど。 これまでにもノートを使いこなそうとしたことは何度もありますが、長続きはしませんでした。その理由ははっきりしています。字が汚いから、字が下手だから…

続きを読む

よむよむかたる(朝倉かすみ)

昨年(2024年)の10月ころ買ったのですが、途中で中断していたのを正月休みから再開。ついに読了しました。 少しくらいご無沙汰していても、ページを開けばそれまでの世界にそのまま入っていける、それが本のいいところですね。まあ、時は粗筋やら登場人物やら忘れている場合もあるけど……。そのくらいのことは気にしない。そんなことを気にしていたら、本なんて読めない! もともとは小樽を舞台にして…

続きを読む

荒木飛呂彦の漫画術(荒木飛呂彦)

人気漫画家の荒木飛呂彦が、自身の漫画実を公開した本。帯に「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです」と正直な意見が書かれているところが新鮮ですね。藤子F不二雄や手塚治虫を始めとした漫画家による漫画指南本に、そんなことが書いてあったとは思えないのですが。 しかし読めばわかるのですが、確か確かに荒木飛呂彦をして「自分には不利益だ」と言わしめる内容です。これま…

続きを読む

旅行者気分で撮る小樽

以前、札幌で観光客が写真を撮っているのを見て、真似したことがあります。 ずーっと住んでいて当たり前の風景になってしまった小樽の街並みだって、観光客の目で見れば一味違うかもしれません。 一枚目は増毛連山がみえる日銀通り。 今日は天気が良くて60kmほど離れた増毛連山がよく見えました。 次は、小樽駅とバスターミナル。 JR小樽駅はほとんど見えませんが、「中央…

続きを読む