ケロッグからやってきた宇宙人のクッチャネ星人

ぼくが3~4歳のころに、コーンフレークの「ケロッグ」についてきた「おまけ」です。宇宙人シリーズの、クッチャネ星人というキャラクタです。他にも、コロ星人、アカベ星人、タコ星人などを持っていましたが、手元に残っているのはこの子たちだけ。クッチャネ星人が色違いでふたりいたんです! とは言い条、かなり原型が失われています。 虫めがねで太陽光を集めて焼いてみたり、花火の火花を浴びせてみたり…

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おおなわ跳びません(赤羽じゅんこ)

左足に軽度のハンディをもつ双葉が「おおなわ大会には出ない」と学級会で発言します。 おおなわとは、ふたりで回す長い縄跳びで、競技者が順番に入って跳び、その回数を競うもの。 この学校のルールでは、とちゅうで縄に引っかかる人がいて回転が止まっても、それまでの回数がリセットされたりはしません。なので足にハンディがある人でも、縄跳びがが苦手な人でも心配ない……とは言っても、引っかかて止まれば、…

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ビートルズジョークとパタリロジョーク

ツイッタ(じゃなくて、「X」だってわかっているんだけど……)で、ビートルズのジョークを集めているというツイート(じゃなくて以下略)を見つけました。 新聞記者がジョン・レノンに向かって、 「きみは(ビートルズのメンバーの)だれなの?」 という不勉強&失礼極まりない質問をします。 それに対してジョンは、 「エリック」と答えます。 これだけでも「(笑)」なのですが。 新聞記者…

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ロックはビジュアルだ

つくづく、ロックはビジュアルだと思い知らされました。 別にロックミュージシャンは外見が大切だ、ファッションが大切だ、という意味ではありません。 ロックは音だけでなく映像にも魅せられる、ということです。 動画サイトでロックバンドの演奏を眺めていることがあります。音楽を聴くだけじゃなくて、パフォーマンスに見入ってしまうんですよ。クラシックやジャズだと、音だけ聴いていることが多い…

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平均律第一番前奏曲(バッハ)の練習は続く

平均律第一番前奏曲は、なんとか16小節目までこぎつけました。 一応、最後まで音を拾って鍵盤は叩いてみてはいますが、曲がりなりにも「演奏」っぽいのが16小節目まで。 これでだいたい見開き2ページの半分くらいです。右手の指パターンもだいぶ覚えて、ルールが見えてきました。 このあとは少しは楽に……なるといいのですが。 ピアノを弾く方には言わずもがなのことですが、「1・2・4」の…

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ピーチとチョコレート(福木はる)

第64回講談社児童文学新人賞佳作入選作にしえ、福木はるさんのデビュー作です。 主人公はぽっちゃり体型の外見にとらわれて本当の自分を出せずにいた。ところが偶然にラップをはじめたことで、自分の中で何かが変わっていくことに気づきます。 もちろん簡単にすべてが解決するわけではないのだけど、少しずつ変わっていく主人公の姿に勇気づけられる人は多いでしょう。 という本筋とは別に、文化祭のクラ…

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